私達の生活においてスマートフォンは当たり前のように存在しています。
SNSで連絡を取ったり、TwitterやInstagramをはじめとしたツールは知らない人とも繋がれて自分の事を発信できます。銀行に行かなくともアプリの口座で管理できたり決済もできたりと、スマホ1つであらゆる事ができる時代になっています。
どんどん便利になってきている中で、これだけスマホ1つでなんでもできるようになると、どれほどの時間スマホと向き合っているかのかは気になるところです。
スクリーンタイム
スマホを見る時に目線が下がっている方は多いと思いますが、この状態になると首の曲がる屈曲という角度が大きくなります。
この角度が大きくなればなるほど、首にかかる負担が上がってしまいます。また、そういった姿勢を繰り返しとってしまうと身体はその状態が通常の姿勢と記憶してしまいます。
自分の体はこの状態が楽だから最初から頭を前に出そうという記憶の定着が行われて頭部が前に出た状態、頭部が前に出た姿勢であるフォワードヘッドという状態になります。
そうした状態が続くと首凝りや肩凝りなどの体の様々な不調にも繋がってくるので、1つの方法として現在自分が普段どれだけスマホを触っているかを把握する事は非常に大切です。
スクリーンタイムという機能で自分が何分スマホを見ているかを確認できるのですが、きっと自分の想像している以上に長い間スマホを見ていることでしょう。
自分の想像以上にスクリーンタイムの時間が長い方は対策を取る事で、なんとなくいじってしまうなどの時間を省く事ができます。
- スクリーンタイムでアプリの使用制限をつけたり、休止する時間を決める
- ちょっとした外出時はスマホを置いていく
- 使わないツールの整理
こういった工夫をしてみると体の事だけでなく、新たな視野が広がったり他の事にも意欲的に取り組める可能性が広がる事も期待できます。
1つの指標としてスクリーンタイムを確認してみましょう。
本日はスマホと体の関係についてはの記事でした。最後まで読んでいただきありがとうございました。