ジャーナル

仕事に求められるのは結果であり努力ではない

機能改善専門スタジオthe REFORMER代表の上村建斗(かみむら けんと)です。

来月10月で事業を始めて2周年が経ちます。

今日まで続けてこれたのは通って頂いている会員の皆様、そして私に関わってくださった方々のお陰です。

本当にありがとうございます。

開業し、半年後にコロナが襲ってきて爆死しかけておりましたが、そんなことより今できることに全力を注ぎ、将来の働き方やこれからのビジネスについて考える「きっかけ」をくれたんだなぁ

とポジティブシンキングではなく本気で思いながら、現在に至っております。

とはいえ、今後コロナ以上のパンデミックや何かしらの問題が起きたとしても、そう簡単には倒れずに生きていられそうです(笑)

自己投資すればするほどいい?

これまたコロナのおかげで「オンライン」が普及し、以前よりもセミナーや勉強会などの学びへの移動障壁がなくなり、自己投資しやすくなりました。

自己投資と同時に「どこまでやるか」というのことも、考えておかなければいけないのではないでしょうか?

多くの自己投資している方に限っては、全く関係ないことかもしれませんがサービスのクオリティを高める為に「ここまででいっか」ではなく「ここまでやるか」が必要不可欠ですし

「ここまででいっか」思った時点でサービス提供者としては終わりの始まりかなと。

例えば

「私はこんなに頑張って勉強しているから」

「僕はあんなに苦労してやったからしょうがない」

など、このように思い始めると提供する価値がドンドンと下がっていきますよね。

求められるのは「結果」であり「努力」ではない

タイトルにも書きましたが、プロとして、またサービス提供者側に求められるのは「結果」であり「努力」ではないんですよね。

その為、どうやったらお客様にとってのクオリティを上げ続けられるか?を強烈に意識して思考&行動をし続けなければ、他の代替サービスに取って代わられてしまうだけ。

己の弱さや理不尽に死ぬほど向き合い、他人のSNSがキラキラ見えたり、朝から晩まで考え続けて、行動をしたとしても、結果が出なかったり、何日も何ヵ月も孤独に耐えて、泥臭くやり続けなければ道が開けない時を受け入れる覚悟があるかどうかなんですよね

環境や自分以外のせいにしたい気持ちは分かりますが、それをした所で良いことは何も無く、考えるべきは

どうやったらお客様を喜ばせられるか?

高い価値を提供出来るか?

社会をより良く出来るか?

かなと思います。

来月で3周年目に入る今日も、関わっていただく方々に心から感謝をしつつご恩を倍返しできるようクオリティ高めて頑張ります。